Terraform – AWS RDSのパラメータグループを作成する

TerraformでAurora MySQL 8.0のパラメータグループを設定する例です。

resource "aws_db_parameter_group" "this" {
  name = "example-aurora-mysql80"
  family = "aurora-mysql8.0"

  parameter {
    name = "slow_query_log"
    value = "1"
  }
  parameter {
    name = "long_query_time"
    value = "1"
  }
  parameter {
    name = "log_queries_not_using_indexes"
    value = "1"
  }
  parameter {
    name = "max_connections"
    value = "2000"
  }
}s

このコードは、Aurora MySQL 8.0用のパラメータグループを作成しています。

  1. resource "aws_db_parameter_group" "this": AWSのデータベースパラメータグループリソースを作成することを宣言しています。
  2. name = "example-aurora-mysql80": パラメータグループの名前を設定しています。
  3. family = "aurora-mysql8.0": Aurora MySQL 8.0用のパラメータグループであることを指定しています。
  4. parameter { ... }: この中で、具体的なデータベースの設定を行っています。
  5. 設定されているパラメータ:
    • slow_query_log: 遅いクエリのログを取るかどうか(1は有効)
    • long_query_time: どの程度の時間がかかったクエリを「遅い」と判断するか(ここでは1秒)
    • log_queries_not_using_indexes: インデックスを使用していないクエリをログに記録するかどうか
    • max_connections: 同時に接続できるクライアントの最大数
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