410gone.click

©2021 sumomo-99

初心者のためのLinuxコマンド: cpコマンドの実行例

更新日: 2021-04-11T07:00:09.761Z

Linux

cp - copy files and directories

 
cpコマンドはファイル、ディレクトリのコピーを行います。
cpコマンドの実行例をいくつか紹介します。
 

目次

  1. file1をfile2にコピーしたい
  2. 複数のファイル(file1...fileN)をディレクトリ(dir1)にコピーしたい
  3. ファイルの属性(オーナー、タイムスタンプなど)も一緒にコピーしたい
  4. ディレクトリやサブディレクトリをコピーしたい

 

file1をfile2にコピーしたい

$ cp file1 file2

 

複数のファイル(file1...fileN)をディレクトリ(dir1)にコピーしたい

$ cp file1 file2 file3 dir1

 

ファイルの属性(オーナー、タイムスタンプなど)も一緒にコピーしたい

cpコマンドのデフォルトは、オーナーやタイムスタンプはcpコマンド実行時のオーナーやタイムスタンプになります。
オーナーやタイムスタンプをコピー元ファイルと同じままにしたい場合は、pオプションを利用します。

$ cp -p file1 file2

 

ディレクトリやサブディレクトリをコピーしたい

ディレクトリをコピーするにはrオプションを利用します。

$ cp -r dir1 dir2

 
コピー先のdir2がすでに存在する場合は、dir2以下にdir1がコピーされます。

$ mkdir dir1 dir2 
$ ls -l 
合計 8 
drwxrwxr-x 2 sumomo sumomo 4096  9月  1 18:44 dir1 
drwxrwxr-x 2 sumomo sumomo 4096  9月  1 18:44 dir2 
$ cp -r dir1 dir2 
$ ls -l dir2 
合計 4 
drwxrwxr-x 2 sumomo sumomo 4096  9月  1 18:45 dir1

 
dir2ディレクトリがすでに存在していた場合、dir2ディレクトリの下にdir1ディレクトリがコピーされました。
 

参考:treeコマンドでの確認

treeコマンドがインストールされている場合、ファイル、ディレクトリ構成を階層表示させることができます。

$ mkdir dir1 dir2 
$ tree
.
├── dir1
└── dir2  

2 directories, 0 files 
$ $ cp -r dir1 dir2 
$ tree 
.     
├── dir1 
└── dir2
    └── dir1      
3 directories, 0 files

 
以上、cpコマンドの実行例の紹介でした。