[Let’s Encrypt] Let’s Encryptのコンパイルでエラーがでるときの対応方法

Linux

Let’s Encryptは無料のSSL/TSLサーバ証明書です。Let’s Encryptのインストールや更新時にgccでのコンパイルが行われますが、以下のエラーがでてインストールできない場合があります。

Error: open CFI at the end of file; missing .cfi_endproc directive

この場合、インストールサーバのメモリスペックが不足している可能性があります。

GCEのf1-microインスタンス(メモリ0.6GB)では失敗し、g1-small(メモリ1.7GB)に変更することで正常にインストールできました。
別の方法として、スワップファイルを追加することでも、正常終了させることができました。

同様のエラーでインストールできないときは、メモリスペックをあげることを検討してみてください。

  • メモリの増設
  • インスタンスタイプの変更
  • スワップの追加

以上、Let’s Encryptのコンパイルでエラーがでるときの対応方法の紹介でした。

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