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[GoAccess] インストール編

更新日: 2021-04-11T06:53:45.829Z

GoAccess

GoAccessとは?

GoAccessはオープンソース(MITライセンス)のリアルタイムWebログ解析ツールです。
*nuxシステムのターミナルもしくはブラウザで対話的に表示させることができます。
リアルタイムでログ解析を行うので、HTTP情報を必要なときに必要な情報をすばやく取り出すことができます。
 
公式ページ(https://goaccess.io)より

GoAccess is an open source real-time web log analyzer and interactive viewer that runs in a terminal in *nix systems or through your browser.
It provides fast and valuable HTTP statistics for system administrators that require a visual server report on the fly.

 

目次

  1. インストール環境
  2. インストール
  3. GoAccessの使い方
  4. GoAccessの実行例

 

 

インストール環境

  • CentOS 7.3
  • GoAccess 1.2

 

インストール

公式ページから最新安定版ソースをダンロードしてインストールする方法です。
2017.4.4時点の最新安定版のバージョン1.2を利用します。

$ sudo yum install ncurses-devel geoip-devel
$ wget http://tar.goaccess.io/goaccess-1.2.tar.gz
$ tar -xvzf goaccess-1.2.tar.gz
$ cd goaccess-1.2
$ ./configure --enable-utf8 --enable-geoip=legacy
$ make
$ sudo make install

 

Configureオプション

--enable-debugデバッグシンボルありでコンパイルする。--enable-utf8utf8サポートでコンパイルする。Ncursesw(ncurses-devel)が必要です。--enable-gioip=<legacy|mmdb>位置情報サポートでコンパイルする。MaxMind's GeoIP(geoip-devel)が必要です。
legacy:オリジナルの位置情報データベースを利用
mmdb:拡張位置情報データベースを利用--disable-zlibB+ツリーデータベースでzlib圧縮を無効にする。--disable-bzipB+ツリーデータベースでbzip2圧縮を無効にする。--with-getlineラインバッファの動的拡張を有効にする。固定バッファサイズは4096です。--with-opensslOpenSSLサポートでコンパイルする。
 

GoAccessの使い方

goaccess [filename] [optios ...]

 
オプションの詳細は公式のマニュアルページを参照してください。
 
デフォルトのコンフィグファイルは以下の場所にインストールされます。

/usr/local/etc/goaccess.conf

 

GoAccessの実行例

アクセスログのファイル名のみ指定する

ファイル名(filename)のみ指定してGoAccessを起動した場合、ターミナル上で対話的にログ、日付フォーマットを指定できます。

$ goaccess access.log

 

リアルタイムでフィルタリング解析したい

リアルタイムでアクセスログをフィルタリング解析するには、tailコマンドとパイプを利用します。
GoAccess側では標準入力(-)としてログを受け付ける設定にします。

$ tail -f acesslog | goaccess - --log-format=COMBINED

 
対話形式でログ/日付フォーマットの指定はできないので、オプションもしくは設定ファイルでフォーマットの指定を行ってください。
実行例では、--log-formatオプションでログフォーマットを指定しています。
 
ログのフィルタリングを行うために、tail -fコマンドの後に、任意のフィルタリングコマンドを実行させます。

$ tail -f acesslog | grep -i --line-buffered xxxx | goaccess - --log-format=COMBINED

 

html形式でレポートを出力したい

html形式で出力する場合は、-oオプションで出力ファイル名を指定します。

goaccess access.log --log-format=COMBINED -o report.html

 
対話形式でログ/日付フォーマットの指定はできないので、オプションもしくは設定ファイルでフォーマットの指定を行ってください。
実行例では、--log-formatオプションでログフォーマットを指定しています。
 
ファイルの末尾(拡張子)を.htmlにすることで、html形式で出力されます。
同様に、.json, .csvで、JSONおよびCSV形式で出力されます。
 
以上、GoAccessのインストール方法と使い方の紹介でした。